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大津 勝治 | 笑み | |
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阿部 一雄 | 春風 | |
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松尾 寛一 | ジャンプ | |
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松尾 良子 | ファミリ− | |
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井上 憲治 | 微笑み | |
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野藤 敏美 | みだれ髪 | |
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踏脱 公男 | 初夏のみぎり(れいこ) | |
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吉田 圭作 | 想い | |
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姫田 仁美 | つつじの咲くころ | |
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森内 昭男 | 弾んでる私 | |
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三木 理司 | 風の中 | |
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大野 泰子 | 見上げてみれば | |
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根ヶ山 美江 | 薫風をうけて | |
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大野 武 | 風のいたずら | |
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秦野 和子 | ふりむいて | |
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阿部 千代恵 | 春風 |
「総評」
全体的にプリントの階調と色調が甘く折角の作品の内容が生かし切れてないのは 今後の課題でしょう。モノクロはまずまずの焼きですが、 今少し肌のディテ−ルが 出るようにノ−マルにプリントする必要がありそうです。カラ−プリントは焼き不足が 目につき、プリント上でもどの様な演出をするかを考えてほしい。デジタルプリントは 比較的素直に見せてもらいましたが、ソフトフォ−カスの作品では少し違和感を感じ ました。撮影時にソフトをかけたか、 もしくはソフト上での処理かは分りませんが。 出力時の階調補正と焼き込み、覆い焼きを研究してみてはと思いました。 しかし、わずかな時間と思わぬ強い日射しのために、モデルさんの表情を如何に 生かすのか苦心されたようです。 写真はネガとかメディアは作品を作る上での一過程であり、発表するのはプリントで あると言うことを十分認識して、トリミングとか画面の歪み等に注意を払うようにして 下さい。 評 佐藤 朋夫 関西本部委員 |