フランス9日間の旅行記(2002/5.31〜6.8)

2年前のカナダ旅行より帰って即、「 この次はヨ−ロッパへ行こうね 」・・・
・・・・・・・・・
なにげなく聞き流していたのだが、今回も妻の強い希望と、退職&再就職
といったひとつの節目という事もあって、出かけることになりました。
XX**ツ−リストの ”まるごとフランス大周遊9日間” に妻の妹夫婦と参加。
南フランスのニ−スから始まってパリまで、バスで約2000Kmと少しハ−ドでしたが
行くところのすべてが素晴らしい景色、家並みで、デジカメもフル稼動。
約1200コマ撮ったが、メモリもフィルムも全部使い切って、
持ってこなかったレンズなど・・・非常に後悔しました。
パリではバスや地下鉄にのる・・・といった経験も させて頂いて
添乗員の大西さんには感謝です。9日間ほんとにお世話になりました。
また、セ−ヌ河のディナ−クル−ズでは、妻のバ−スデ−を祝ってもらえる・・という
本当に思いがけないこともありました。
花火付きのケ−キやプレゼントを頂いて、妻は大感激。
ライトアップされたエッフェル塔・・船上から観られるとは・・感動でした。
いろいろ思い出に残る素晴らしい旅となりました。

最終日のセ−ヌ河ディナ-クル-ズで、船上からのエッフェル塔


5/31(金)晴 関空より ドゴ−ル空港 〜 ニ−スへ
ニ−スへの直行便が無くて、マルセイユ経由だった為、ニ−スのホテルに着いたのは夜中になった。

関空より約12時間・少々疲れた 当初エア・フランスが
→JAL42便になった
やっとシャルル・ド・ゴ-ル空港に到着

6/1(土)晴 コ−トダジュ−ル・シャガ−ル美術館
                 断崖の町_ニ−ス 〜 モナコ公国
フランスの朝食は・・・・ 生野菜を想像していたのに、全然無かった。
でも、フランスパンは本場だけあって、さすがにおいしかった。

いよいよフランス観光の始まり.......、今日のガイドは日本人のセツコさん。
まずはシャガ−ルの美術館へ。携行物などのチェックは厳しかったが
非常に明るく、ゆったりとした美術館であった。なじみのある絵もイロイロあった。

エズの村では土と石の壁に素敵な花が調和し、感動ものでした。
もう少し時間がほしかった。
ちょっと残念でした。

モナコでF1グランプリのコ−スを観れたのには感激。
いつもテレビで観ていたあの風景と同じでした。

ハンドル型のキ−ホルダ−を買ったが、
少々トラブルが・・・。

エズの村にあった。土と石の壁にピッタリ・・・。

ガイドのセツコさんとMICHEL シャガ−ル美術館内にて シャガ-ルの絵のステンドグラス・メズラシイ 美術館の前で・・かみさんと
両替ができてなくて
・・カエズ
両替に寄った郵便局
・・ダメだった
どの建物をみても
・・撮りたくなります.....
エズの村に到着
地中海望む・これよりエズの村へ
この店で素敵な
Photo_standを買った
エ ズ
の 村
ちょっとXXなマスタ-とセツコさん いきなり花嫁を載せた車が・・・ 観光につき物で・・香水工場 皆さん買物スキですネ・・
入場の印のシ-ルも
ゴミ箱に貼るとイイ??・・
ここからモナコ公国・・国境の印です スバラシイ建物でした なんでここにあるの??
イエロ−サブマリン
感じがヨカッタ! F1グランプリ・・スタ−ト地点

6/2(日)晴 エクスアンプロバンス・・セザンヌのアトリエ 
      アビニヨンの歴史地区 / アルル市内


ニ−スの街をぬけ、セザンヌのアトリエへ。
今日のガイドは日本に居たことがあるという Sandrineさん、日本語が上手でした 。
ここでかみさんたちと記念写真。日本人の観光客が多く来ていました。

エクスアンプロバンスの観光に向かう途中
セザンヌの絵画に描かれた有名な山があったり

道路の両側にはジュネの花が満開。天気も良いし、
Michel の運転も安定していて
快適であった。

アビニヨンの橋では Sandrineさん が
あの有名な"アビニヨンの橋の上で"を・・
突然歌い始め、バスの皆も合唱となった。

アビニヨンの橋もそうだが、ゴッホの跳ね橋も 実際に見られるとは、
何か不思議な気持ちに・・・。

やっばり来て良かった・・・・と思います。

夕食は、ゴッホの絵に描かれたという 「夜のカフェ」
好みには合わず、今回の旅で唯一食べられなかった食事でした。

アビニヨンの橋

ニ−スのホテルの前の建物
・・出発前
かなり有名な高級ホテル
・・ラシイ
左に同じ 途中のドライブイン・・・で
ドライブインで
・・イヌの格好がイイ!
高速道路には、
ジュネ(エニシダ)が満開
セザンヌが描いたという有名な山
・・・ラシイ
セザンヌのアトリエ
こういう感じ
・・・好きです
添乗員の大西さん 記念に
・・妻の妹とガイドさん二人
ミラボ−通り
ラズベリ−を買った LUNCHはこの店で・・ 法王庁の宮殿 ・・・・の有料トイレ
宮殿内で説明するSandrine 宮殿内 有名なゴッホの跳ね橋・・です
アルルのホテルより再び出かけた 円形闘技場 一枚写真を撮らせてもらった
フランスのネコちゃん 夜のレストラン前で
・・運転手のMichelと
ゴッホが入院していたという病院

6/3(月)曇り時々雨 ボンデュガ−ル(ロ-マ時代の水道橋)・カルカッソンヌ歴史城塞都市  

ロ−マ時代の水道橋、ポンデュガ−ルに着いた頃、少し雨が降ってきた。
その繊細で壮大なスケ−ルには圧倒された。
近くには色んな種類のカワイイ花が・・。

移動に一般の道を走ったが、道の両側にはたくさんの並木があり、
周りはずっ--と畑や牧場で

牛やら馬やら、本当にのどかな風景でした。

カルカッソンヌの歴史城塞都市に着いた時には天気も回復。
城壁内のレストランでの昼食で

店内には、なんと大きな和傘がつってあった。
日本人がよく来るのでしょうね。

ガイドは背の高いフランスの女性でした。
日本語に興味があるという女学生を連れて来ていた。
熱心にガイドをしてくれたが、英語だった為 大西さんが通訳してくれた。

カルカッソンヌ歴史城塞都市


アルルのホテル前
・・このバスで
ロ−マ時代の水道橋 カワイイ花でした 日本の道にも並木がほしいもの・・・
何の花でしょうか?
調べています。
休憩の度
・・買い物に忙しい・・・?
スモ−ク・ツリ−という花でした カルカッソンヌ城塞都市
ちょっと気になったので・・・ Lunchを食べたレストランにあった どの建物も イイ感じでした ステンドグラスもヨカッタ!
いい雰囲気の建物でした
詳しい・・解説をしてくれました
城塞都市より外の町を望む 今回のガイトさん(左)と
ついてきた学生
今夜の宿のボルド−に到着

6/4(火) 曇り ボルド−市内(カンコンス広場)・ロワ−ル地方の古城(シュノンソ-城)

朝食はパンが2個と ミルクかコ−ヒ− 
初日に文句を言ったのが たたったのか、だんだん悪くなってきた・・??。
でも、これぐらいがフランスでの一般的な朝食かも??

シュノンソ−城ではまた雨になった。
ここは6人の女性にまつわるロマンを秘めた城・・との話であった。

 

シュノンソ−城


ボルド−のホテル(ホリディ・イン)
の朝食
ホテルの前は教会でした・・ 運転手のMichelさんも大変ですね 珍しい3連のバスが走っていました
なんという名前だったか・・?忘れましたが・・大きくて立派な寺院でした
急いでバスに帰るところなのです
昼食にでてきた変った形の
フランスパン
食事を終えて・・・ シュノンソ−城の中に黒鳥が・・・ 後ろはシュノンソ−城です
感じのイイ踏み切りですね 今夜の宿・トゥ−ルの
ル・グランホテル部屋
シュノンソ−城の入場券です

6/4(水) 小雨 モンサンミッシェル(MONT-SAINTMICHEL)
今日は600km以上走る強行軍で、朝食は洋食弁当
(パンが2個、ジュ−ス、リンゴ1個、フル−ツケ−キ・・など)で
6時過ぎの出発となった。

モン・サン・ミッシェルは フランスで一番の景勝地・・ということで
期待してたのに、あいにくの天気で 少々残念であった。
海辺ということで 雨に加えて 風もかなり強かった。

日本では 想像も出来ないようなすごい建物で周りには何も無い
・・という好条件のところだけに

今回は天気も中途半端に悪く、あまり写真が取れなかったのは
ほんとに残念でした。

昼食は、ここの名物という ビッグオムレツ を食べた。
あまりの大きさにビックリしたが、
中身はメレンゲで
4人で分けると・・・それなりには落ちついた。
味は淡白であった。

パリのホテルまで約5時間、ひたすら走るのみ
・・・
少々疲れた。

MONT-SAINTMICHEL・・もし晴れていたら・・と思うとすごく残念....

夜明け前のトゥ−ル駅 モンサンミッシェルに到着
・・・雨模様・強風
ここでユ−ロに両替しました 中はたくさんのみやげ物店が・・・
ほとんど地味な
ステンドグラスでした
かなりの引き潮でした
   きれいな中庭でした      
石の建物にこういった看板や
灯りとか・・・よくあいますね 有名なビッグオムレツなのですよ
               パリ郊外のホテル フォレストヒル・ム−ドン という名
前菜・・今回一番多かった??

6/5(木) 曇り時々晴れ ル−フ゛ル美術館・ノ−トルダム寺院
    セ−ヌ河ディナ−クル−ズ

ル−ブル美術館へかなり遅れて着いた為、エッフェル塔などはカットされた。
現地ガイドは中山さん。

モナリザの微笑み、ミロのヴィ−ナスなど世界的に有名なもの
だけを駆け足で説明を受けて、ここはそれだけで終わった。
全部を観るのには一週間ほどかかりそうである。

セ−ヌ河のディナ−クル−ズは申し込みに少々迷ったが
乗ってみると、周りの景観は素晴らしく、生演奏を聴きながらの
食事は非常にゆったりした良い気分にしてくれた。
また、妻の誕生祝いという事で、いきなり花火つきのケ−キ
がきたのにはびっくり、添乗員の大西さんからも
プレゼントを頂きました。かなり感激していたようです。

10時過ぎになってやっと暗くなった頃、ライトアップされた
エッフェル塔を真近で観ることが出来ました。もう感激!!
これだけでもフランスに来てヨカッタ・・・と思いました。

ル−ブル美術館

今日はル-ブル美術館からです・・・ 模写している人も何人か ガイトの中山さんです 有名なミロのヴィ-ナス
免税店で
・・ブレスレット・ウォッチを買っていた
パリの大通り・・向こうはオペラ座 かの・・な ノ− トルダム寺院
見事なステンド
グラスでした
スズメを自由に扱っていてビックリ!
フランスのポストって
黄色
なんですネ
セ−ヌ河ディナ−クル−ズ
大西さんも・・ニッコり
このコ−ス・・やっぱり選んで
良かった.....乗りごたえありました。
思わぬバ-スディプレゼントに
驚きました
木村さんの奥様もバ−スディの
お祝いが・・
出航はここから・・
ル−ブル美術館の入場券です

                                              

おまけ

パリでのバス・地下鉄
  兼用の切符


 9日間と聞いた時は、なんて長いんだ・・と思ったのですが、アッという間に終わってしまった感じです。
初めてフランスに降り立った時、ここは美観地区??本当にそう思いました。
けれど、行っても行っても同じような光景が・・観るものすべてが素晴らしく新鮮でした。
この次は北欧???そんな声がどこかから聞こえてきます。


 言い訳 と あとがき
遅くなりました
この旅行記も一週間もあれば出来るだろうと考えていました。ちょっと甘かったようです。
もう少しいろいろ書きたいのですか、とりあえず立ち上げます。
10日間の休みをもらって・・・帰国してから 想像以上に後かたづけがイロイロ大変でした。
また撮ってきた写真も 約1200コマ と、観るだけでもかなりの時間がかかり
選別と加工に、手間どってしまいました。
ひよっとして誤字や不都合なフレ−ズがあるかもしれません。
ご指摘していただければ修正したいと思いますのでよろしく。
またこのペ-ジは私の旅行記・・・という事で、多すぎるかな?と思えるほどの写真を載せました。
何年経っても足取りが追えるように・・・・・・
一緒に行った方の写真は少ないかと思いますが
あしからず。
 いろいろ他に撮っていますので
メ−ルをいただければ 少し大きめの写真をメ−ルでお送りしますので
ご遠慮なくどうぞ・・メ−ルアドレスは

ken-ino@mtj.biglobe.ne.Jp

です。

italy

      旅行記のindexへ
2000_カナダ旅行   2004_北イタリア旅行  2005_南イタリア旅行
      







inserted by FC2 system